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リーダーシップのコツ●能力とやる気に即した4つのリーダーシップ実践(その1) [リーダーシップ]

部下の顔を一人ひとり、一日のわずかな時間でいいから思い浮かべよう。

そして、部下こそ、もっとも大切な財産であることを肝に銘じよう。


デーモン部長「なんでもかんでも、自分がやらないと会社は回らないと思っているリーダーもいる。」

ホーライ「誰かに頼みたくても、できる部下がいないし、そんな部下を育てる時間もない、と思っているリーダーもいる。」

デーモン部長「そう思っていることこそが、一番の問題だろう。」

ホーライ「リーダーシップについて、考え方を変えてみるといいよね。」

デーモン部長「たとえば?」

ホーライ「企業の構造は通常、ピラミッド型を考えるけれど、こうすると部下がリーダーを支えているように見える。」

デーモン部長「確かに。」

ホーライ「だから、このピラミッドをひっくり返して、逆ピラミッドにする。」

デーモン部長「すると?」

ホーライ「誰が責任を持つのか、誰が誰に対応するのか、について、一種、名状しがたいけれど、力強い、逆転の発想で新機軸が展開する。」

デーモン部長「なるほど。責任を持つのはあなたの部下であり、あなたの仕事は部下の要求に応じてやることだと考える。」

ホーライ「リーダーの仕事は、何でも自分でやるということではないし、さりとて椅子にふんぞり返って『部下の間違いを見つけて文句を言う』ことでもない。」

デーモン部長「でも、リーダーは部下全員を細かく面倒見る時間は無いと主張するだろうね。」

ホーライ「相手に応じて対処したらいい。」


●●● 今日のビジネスポイント・仕事のコツ・秘訣・ノウハウ ●●●

●違った相手には、違った対応を



■■■====>明日に続く(多分)



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有能なマネジャーとは?(その5)有能なマネジャーになる方法 [マネジメント]

ホーライ「もし、上司が『痛い』人だったらどうする?」

デーモン部長「そこだよ。上司と両親は選べない・・・・・・。」

ホーライ「部下はそうも言ってられない。だから、まずやることは『ずっと付き合えるか?』ということを考える。」

デーモン部長「1年という限定なら我慢できるとか。3年まではなんとかやれるが、それ以上は無理、とかね。」

ホーライ「問題なのは『もう駄目だ、限界だ!』というときだ。そんな時は、誰かに相談する。できればその上司の上司とか、あるいは人事部とか。」

デーモン部長「万が一でも、その上司の下で働けないと思ったとしても、それは自分が無能だから、と思わないことだ。」

ホーライ「そうそう。たまたま『ひどい上司』に配属されたわけで、皆が『あの上司なら誰だってなるよ』という上司も存在するのは残念ながら事実だし。」

デーモン部長「上司に対する認容度は、人それぞれだからね。ある程度は『どんな上司の下でも仕事はできる』というスタンスは忘れないように。でも、上司が原因でうつ病になるぐらいなら、配属願いを出すか、転職したほういがいい。」

ホーライ「反面教師だと思って、自分はそうならないよういしようね。」

デーモン部長「まったく。」



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3秒で分かるビジネススキル★発想の転換が簡単にできるコツ(1) [アイデア]

●異質な世界の人と付き合ってみる

さらに効果的な方法は、自分の仕事とは全く違う世界の人と付き合うようにすることです。

そのためには、いろいろな勉強会に参加するのもいいし、趣味のサークルに入るのも方法です。


ミクシィのサークルも覗いてみましょう。

仕事上の共通点があったほうが、お互いの情報交換ができて意義があるように思われますが、それではいつまでたっても同じ輪の中から抜け出せません。


その意味では、自分の好みとはまったく違ったジャンルの本を読むことも役立ちます。

思い切ってトライしてみましょう。

おすすめは1冊の週刊誌を買い、最初から最後までもれなく通読してみる、という方法です。

僕はこの方法を出張の帰りに新幹線の中でやることにしています。



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[時間管理の基本] Vol.126

1 基本的戦略が確立されていること

2 予定を組む

3 やるべきことを書き留める

4 前日の終りに次の日の準備をする

5 考えてもしかたのないことは考えない

6 スピード処理による時間管理をする

7 常に「今、一番うまく時間を使っているか」自問自答する

8 時間管理のテクニックを身に付ける

9 中心思考の活用

10 いまやるべきか確認する

11 その場で結論を出すことができるときは、その場で決定する(その場主義)

12 焦らず、長期的に最大効果が出るように

13 頭を使う

14 効率的行動をする




<解 説>

ベンジャミン・フランクリンは時間の大切さについて、次のように述べている。

「生命を愛するなら時間を浪費するな。時間こそ生命を作り上げる原料である」

1日の時間は誰にとっても24時間だが、これをダラダラと非効率的に使うか、テキパキと能率的に使い切っていくかで、何ヶ月後あるいは何年後かには、たいへんな差が生まれる。



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有能なマネジャーとは?(その4)有能なマネジャーになる方法 [マネジメント]

ホーライ「有能なマネジャーは、どんなことをやっているか?」

デーモン部長「ここまでをまとめると、こんなところかな。」


(1)自分の目標について同意(納得)し、承知するよう部下を指導する。

(2)良い行動とはどういうものかを考えさせる

(3)今週の目標をメールで送らせる

(4)自分で進捗具合をチェックするよう部下に指導する

(5)自分の行動が目標と合致しているかどうかを部下に調べさせる。


ホーライ「他には、どんなことがあるだろう?」

デーモン部長「忘れていけないのは、部下を賞賛する、褒める、認める、ことだね。」

ホーライ「それは絶対だ。僕はそのようにずっと、指導され、育てられてきた(だから、こんなに生意気になったんだという、事実はさておき)。」

デーモン部長「仕事を楽しむようにしむける、というのもマネジャーの高度な態度だ。」

ホーライ「最後に、しかる、育てる、指導する。」

デーモン部長「それも、行動に即した言葉で行うことだ。今度からお湯は98度で5分間、煮沸せよ、とかね。」




●●● 今日のビジネスポイント・仕事のコツ・秘訣・ノウハウ ●●●

●部下を賞賛する、褒める、認める

●仕事を楽しむようにしむける

●行動に結びつくよう指導する



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有能なマネジャーとは?(その3)有能なマネジャーになる方法

デーモン部長「かつて、僕は上司に、困った問題があると相談した。そしたら、それは良かった。それを解決するために、きみがいる、と言われた。」

ホーライ「なるほど。理にかなっている。」

デーモン部長「ときたま、僕がコーヒーフィルターを切らしたときのように、本当に困った時は、そんな上司も相談に乗ってくれたけれどね。」

ホーライ「で、どんなふうに、問題を解決するの?」


デーモン部長「起きている事柄を観察し、測定できるような言葉で問題を表せ、とまず言われた。」

ホーライ「たとえば?」

デーモン部長「5月までに100人分のCRFを回収する予定が、50人分も集まっていない、とかだ。」

ホーライ「それがどうなれば、問題が解消されたと言えるのか。どうすれば問題が解決するのか、具体的に、行動レベルで(精神論ではなく)、言ってみろ、とか言われるよね。」


デーモン部長「そのとおり。だから、僕は部下がCRFの回収に専念できるよう、定期会議をしばらく中止して欲しいと言った。」

ホーライ「それから?」


デーモン部長「派遣社員を増やしてもらい、CRFのチェックをモニターの代わりにやってもらえるようにお願いしたわけだ。」

ホーライ「そんな時は、少なくとも3つのオプションを考えておく必要があるね。」

デーモン部長「うん。コーヒーか、紅茶か、緑茶か、とね。」



●●● 今日のビジネスポイント・仕事のコツ・秘訣・ノウハウ ●●●

●起きている問題・事柄を観察し、測定できるような言葉で問題を表す

●どうすれば問題が解決するのか、具体的に、行動レベルで表現する

●少なくとも3つのオプションを考える



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新入社員へのアドバイス(11)★真の能力が試される。 [新入社員へ]

●「何ができたか」が重要

●心身の健康管理で、常に積極的な状態を保つ

●成長し続けることが大切



学生時代は頭が良く、記憶力・理解力に優れた人が優秀だと言われてきたと(残念ながら)思うが、これからは「会社の仕事でどれだけ良い成果を出したか」が求められる。

知識の豊富さだけでなく、それを生かし、成果に結びつけるための様々な能力が必要となる。

例えば、製品の知識がいくらあっても、それをアピールしたり誠意を伝えたりする能力がなければ、お客様に製品を使ってもらえない。



まだ、文章の書き方だけを知っていても、実際に文書にできる能力(技能)がなければ、何の価値も生み出すことができない。

つまり、社会人としての真の能力とは、心・技・体の全体で発揮される能力なのだ。


健康を維持するということは、単に体を丈夫にしたり、病気を防ぐといったことだけではない。

あらゆることに積極的に集中して取り組めるコンディションを作っておくということだ。


睡眠不足やプライベートでの心配ごとなどで注意力が散漫になり、仕事に身が入らないようでは、仕事のプロとは言えない。

心身の健康維持には日常生活における自己管理能力が問われる。


最近は、仕事と余暇のバランスを図ることが重視されている。

このバランスがとれていると、相互に良い作用を及ぼす。

遊び過ぎてエネルギーを使い果たしたり、逆に仕事の疲れで休日は寝るだけということにならないように心がけよう。(はい!)



必要なのは、伸び続ける力だ。

任された仕事をこなす能力はあるが、それ以上の努力をしない人と、現在は未熟だが徐々に能力が伸びている人とがいたら、どちらが将来の期待が大きいだろうか。

現在は世の中の進歩のスピードが速く、ある能力を極めれば絶対大丈夫という時代ではない。

かつては計算するうえで「そろばん」の技能は不可欠なものだったが、電卓の出現とともにあまり重視されなくなった。

現状に満足し、さらに伸び続けようという意欲のない人は能力が停滞し、いつのまにか取り残されてしまう。



もう1つ大切なことは、仕事には答えがいくつもある、ということだ。

試験のための勉強では正解は1つだが、会社では絶対の正解はなく、常によりよい答えを探して、工夫を重ねていく。

たとえば、売上を増やすという問題の答えも、良い製品を作る、価格を上げる(下げる)、営業の方法を変える、などたくさんあり、状況を調べてからどの答えを選ぶかを考える。


人が成長し続けるということは、こうした状況の変化を確認しながら昨日よりは今日、今日よりは明日と成長していくことであり、社会人としてのあなたにもっとも期待されていることなのだ。



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新入社員へのアドバイス(10)★存在感はどうしたら生まれる? [新入社員へ]

素敵な存在感を築こう

皆さんの周りでは、上司や先輩が自分の役割をテキパキと果たし、職場に不可欠な存在として働いていることと思う。

職場の仲間として加わるためにも、また楽しく、充実した会社生活を送るためにも、新入社員だからといって遠慮することなく、自分の存在感をアピールして「いなくては困る人」になろう。


人から必要とされることはモチベーションの向上につながる。

それによって毎日張り切って仕事に臨むことができる。



良い会社とは、社員全員が「いなくては困る存在」となっている会社である。

問題は新人としていかに「いなくては困る存在」になるかということだ。



一見、社長や管理者ほど、その度合いが高いように思われるが、一般社員の働きなしには、その役割を果たすことができない。

立場や役割に関係なく、会社にとって「いなくては困る人」になり、存在感をもてるかどうかがポイントだ。



存在感はどうしたら生まれる?

与えられた役割を実行することは当然だが、それだけでは、その人の存在感を示したとは言えず、役割の存在を示したにすぎない。

存在感がある、というのは、様々な場面で「あの人がいたので助かった」とか「あの人がいてくれたなら」と言ってもらえるような存在になることだ。

たとえば、先輩が休暇中に、得意先から急に見積書を提出して欲しいと言われたとき、初めてのことに戸惑いながらも周囲の助けを借りて

作成・提出することや、誰もが嫌がる仕事を率先して引き受けたりする「前向きな行動」が存在感を生み出す要因になる。



派手な舞台もあれば、地味な部隊もあるのが仕事だ。

派手で目立つ仕事ばかりやりたがる人は信用を得にくい。

地味な仕事も率先して行う姿勢が良い存在感を築くポイントだ。



「ありがとう」と周囲から言われる努力をしよう。

学生時代には、どんなに勉強しても他人から感謝の気持ちを伝えられることはあまりない。

しかし、会社で働くようになり、仕事を通じてお客様や社内の人に喜ばれる行動がとれるようになると、その人たちから「ありがとう」というお礼の言葉をもらえるようになる。


「ありがとう」という言葉をもらうためには、常に相手の立場に立って行動することが必要だ。

相手の立場を考えるということには、何も特別な技術はいらない。

だから、新入社員であろうと努力すればたくさんの「ありがとう」がもらえる。

「ありがとう」と言われる回数は、会社における自分の存在感を示すバロメーターとも言える。



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新入社員へのアドバイス(9)★創意工夫でいくらでも仕事は楽しくなる(はずだ)。 [新入社員へ]

■■■仕事を楽しもう(2)

仕事の研究家になろう。

どんな仕事にも創意工夫の余地がある。

創意工夫が自己満足にならないように注意する。


何事も、自分で何かをしたり、作ったりするほうが、見ているだけだったり、他人のもので楽しむよりも数倍の面白さを感じるものだ。

このことは音楽を聴く趣味の人が楽器を始めたり、絵はがきを集めていた人が写真を始めたりして、より深い楽しみを追求しようとすることでもわかる。



仕事は、最初のうちは指示を受け、言われたとおりのやり方で行うものだが、2回、3回と繰り返し、「今のやり方より、もっと良いやり方はできないか」と考えるようになると、創意工夫の意欲が生まれてくる。


どんな仕事にも創意工夫の余地がある。

創意工夫といっても、いきなり、部門全体の仕事の進め方や会社の方針について検討するということではない(やってもいいけど)。

まずは、新人として自分に任された仕事の範囲に目を向けて、自分自身が仕事のなかで感じたことから始めるべきだろう。


「もっと早くできないか」「間違いが少なくならないか」「もっと簡単にできないか」などと、仕事をしながら感じたときが創意工夫のチャンスだ。


このときに何もせずにいると、いつまえでたっても仕事は進歩せず、マンネリ化の道をたどってしまうことになる。


同じ目的を達成する方法がいくつかあれば、その中で最も効率的に進められる方法を選ぶ必要がある。

こうしてみると、どんな小さな仕事にも創意工夫の余地があると言える。

「独走」はご法度。



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新入社員へのアドバイス(8)★自分の将来の価値を高める [新入社員へ]

■■■仕事を楽しもう

「目標」なくして進歩はない。

仕事を楽しむためには、「目標」を立てて取り組むのが効果的だ。

「目標」は達成可能な内容にすること。

「目標」は自分の意思で決めよう。

仕事をただ与えられたものとして、義務的に指示・命令されたことをこなしているだけのときと、自発的に目標をもって取り組んでいるときでは、仕事への熱意や姿勢がおのずと違ってくる。

何かをしなさい、と言われて、しぶしぶ従っているときの仕事は、義務をただこなす姿勢であり、積極性に欠ける。

自ら目標を掲げて主体的に取り組むことを心がけたときの仕事では、自然と積極性や熱意、情熱などが備わってくる。


どちらが楽しい仕事の仕方かは言うまでもない。


「仕事が面白くないとき」は、仕事に対する姿勢が消極的になっていることが多く、自分自身を点検する必要がある。

何にでも先手で仕事に取り組むと、仕事の面白さが自然とわいてくるものだ。


まずは、努力すれば達成できる目標をたてる。

日常の仕事での目標はあまり高すぎても、低すぎてもファイトがわからないものだ。

「目標」は、工夫しさえすれば到達可能なレベルで決めることが大切だ。

目標は漠然とした夢と違い、それを決めるときは、必ず期限を区切って、いつまでに、何を、どれだけやろうとするのかをはっきりとさせることがコツといえる。


「趣味」と「仕事」はその目的は違うが、楽しむための要素は同じだ。

スノボーを楽しむ人には上達の目標があるように、仕事にも目標というものをプラスすることで、楽しみながら上達することができる。



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