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新入社員へのアドバイス(10)★存在感はどうしたら生まれる? [新入社員へ]

素敵な存在感を築こう

皆さんの周りでは、上司や先輩が自分の役割をテキパキと果たし、職場に不可欠な存在として働いていることと思う。

職場の仲間として加わるためにも、また楽しく、充実した会社生活を送るためにも、新入社員だからといって遠慮することなく、自分の存在感をアピールして「いなくては困る人」になろう。


人から必要とされることはモチベーションの向上につながる。

それによって毎日張り切って仕事に臨むことができる。



良い会社とは、社員全員が「いなくては困る存在」となっている会社である。

問題は新人としていかに「いなくては困る存在」になるかということだ。



一見、社長や管理者ほど、その度合いが高いように思われるが、一般社員の働きなしには、その役割を果たすことができない。

立場や役割に関係なく、会社にとって「いなくては困る人」になり、存在感をもてるかどうかがポイントだ。



存在感はどうしたら生まれる?

与えられた役割を実行することは当然だが、それだけでは、その人の存在感を示したとは言えず、役割の存在を示したにすぎない。

存在感がある、というのは、様々な場面で「あの人がいたので助かった」とか「あの人がいてくれたなら」と言ってもらえるような存在になることだ。

たとえば、先輩が休暇中に、得意先から急に見積書を提出して欲しいと言われたとき、初めてのことに戸惑いながらも周囲の助けを借りて

作成・提出することや、誰もが嫌がる仕事を率先して引き受けたりする「前向きな行動」が存在感を生み出す要因になる。



派手な舞台もあれば、地味な部隊もあるのが仕事だ。

派手で目立つ仕事ばかりやりたがる人は信用を得にくい。

地味な仕事も率先して行う姿勢が良い存在感を築くポイントだ。



「ありがとう」と周囲から言われる努力をしよう。

学生時代には、どんなに勉強しても他人から感謝の気持ちを伝えられることはあまりない。

しかし、会社で働くようになり、仕事を通じてお客様や社内の人に喜ばれる行動がとれるようになると、その人たちから「ありがとう」というお礼の言葉をもらえるようになる。


「ありがとう」という言葉をもらうためには、常に相手の立場に立って行動することが必要だ。

相手の立場を考えるということには、何も特別な技術はいらない。

だから、新入社員であろうと努力すればたくさんの「ありがとう」がもらえる。

「ありがとう」と言われる回数は、会社における自分の存在感を示すバロメーターとも言える。



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